MUSTARDMUSTACHE STUDIO

遊び心があって、実用的なプロダクトをつくっていきます。

AIに冗談をつくってもらったことはありますか?かなりぎこちなかったり、ときには戸惑うほど文脈から外れた冗談を言うのを見たことはありませんか?

もちろん、これが技術的に避けられない限界だとか、これからもずっとそうだと断言できません。生成AIがユーモアやウィットをまったく生み出せないわけでもありません。ただ、結果が繰り返しになったり似通ったりしやすく、人それぞれ異なる文脈や好みを取りこぼしやすい、という研究もあるそうです。

私は「冗談は人間の最も崇高な発明であり、現実を耐え抜くための最も強力な防衛機制の一つだ」という言葉が好きです。まだ、この大きな進歩の流れがどのように終わり、次の流れへ向かうのかは想像すらできません。それでも、冗談を交わすことは、互いに共感できる人間ならではの力であってほしいと思っています。

これからつくるプロダクトにもこの気持ちを込めて、必要なときに遊び心が表れてほしいと思っています。AIスロップを避け、共感を土台に、使う人にとって親しみやすく、ささやかな楽しさを届けるプロダクトをつくりたい。そんな思いを込めました。

だからといって、滑稽なものをつくりたいわけではありません。誰もがAIで何でもつくれますが、たった一人でも本当に使いたいと思ってくれるものをつくりたい。つくれるからというだけで何でも無造作に出してしまったら、つくった人だけが笑い、ほかの人は笑えない、面白くない冗談と同じになってしまうのではないでしょうか。

だから、遊び心があって実用的なものをつくっていきます。

ビジョンやミッションと呼ぶにはあまりにささやかですが、それなりに芯のある決意として受け取ってください。

どうぞよろしくお願いします。